ギャラリー モーニング 現代アートをリビング空間へ。アートのセレクトショップ 
Exhibition sales of Contemporary ART


updated 2017-03-01
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Tanaka Shusuke

10月18日(火)〜30日(日)


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油彩 回る古と日頃 180,000- 沈む距離 280,000- 事象の限界(150号) 1,500,000-

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LinkIcon田中秀介個展「空回る傍観」に寄せて "末裔"という矜持 野口卓海


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刻一刻 60,000-  手堅い興ざめ 60,000-


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働く虚ろ 100,000-  一抹 100,000-



雄大な誤解

田中 秀介展「空回る傍観」



私たちは、肺腑から酸素を採り入れて生きており。

窒素の中に混じる、22%の酸素のうちの16%をとりこみ体の隅々に運んで、生きる

酸素を採り入れる装置、その周に渦巻く空気の流れ



田中秀介の世界はそんなモノを孕んでいて



肺腑が酸素を取り込んだ残りの空気で彼は、ことばを声にする

瞬く咄嗟、ほころびの始点、以前の過程、遇えない成りゆき、遠方の備え、勝手に偉大、

酔狂の便乗、脅威のしじま、胡散臭い悦、迫り来る無知、平穏のむきだし、
無愛想な界隈、理想の不意、他者と幸福、時間の風・・・今までの絵のタイトルだ





制作のとき

言葉と絵はある時から二人三脚をはじめ、ペースをあわせる、のだろうか

言葉がとまってからも、絵はその先へ走り続ける



残されたことばの組み合わせが、絵の奥行き感を、さらに後押しする

言葉の意味を越えてイメージを移行させる


「空回る傍観」、今回の展覧会のタイトル・・・



空回り

  動力にならずに無駄に回っている・・・

  どうどうめぐりの状態



傍観

  かかずらうことなく、そばで見ている

  物事の成り行きを自分の力では変えようとしない

  なにもせずに、みている



しぜんのシステムに乗っかって、ココまで来て。
それでいて、まだ、しぜんのすごさに気づけずにいる我々が、
まるで他人の運命を見るように傍観しながら、
猛威を振るうしぜんのまえで空回りしていることを伝えたいのか



それの組み合わせの意味合いは辞書にはなく、白い壁面に飾られた
絵を体感していただくしかない





略歴

1986 和歌山県出身
2007.03 大阪芸術大学附属 大阪美術専門学校 美術工芸学科  絵画専攻  卒業
2009.03 大阪芸術大学 美術学科 油画コース 卒業

展覧会歴

[個展]
2011.11 「田中秀介展」 韓国/ gallery MARU
2010.11 「華やかな隔たり」 大阪/ 2kw gallery
2010.10 「差し出る誤解」 大阪/ room.A
2010.05 「平穏のむきだし」 奈良/ Gallery&Cafe E・R・I+Y
2009.08 「信じがたい部分」 大阪/ Gallery Den 58

[受賞・入選 等]
2009.11 第24回 ホルベイン・スカラシップ 奨学生 認定
2009.10 「Art Camp 2009」 サントリー賞 受賞
2009.03 Tokyo wonder seeds 2009 入選
2009.01 Acryl Award 2008 入選

LinkIcon田中秀介詳細


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田中秀介・ドローイング
名刺大 各 ¥2000-