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updated 2017-03-01
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HOME > 2011年のExhibition > 29th.kubo Takeshi kubo クボタケシ 久保健史

クボタケシ展 Kubo Takeshi Exhibition 2011

「心に降る山」

石の中に隠されている
誰も見られなかった表層
新たなる表層を割り出して
カタチを与える


何年も前に空気に触れた記憶は、
残っているのだろうか



The out layers hidden in the stones
No one has ever seen them
I will break out new outer layers
and give them shapes


Do the memories that touched the air
long years ago remain the same?


Kubo Takeshi Drawing


ドローイングのように石を削る。
イタリア、フランス、ポルトガル,チベットの石もある


素材に触発されながら
空間を挑発する
石を割って


現れ出た真新しい表層


割った瞬間、なんだかしっとりとしています


そのとき、少し熱を持つ
そして、冷めてゆく


I shape the stones as drawing
The stones from Italy,France,Portugal,Tibet...


Being touched by materials
I arouse
Breaking the stones


The new pure outer layers appear


The moment I break out
It somehow is moist
And then, it has little heat
and cools down little by little


Kubo Takeshi Drawing

石川丘子さんとのコラボ





山々の中で
植物の中で
青空の中で
影の中で

石川丘子「やま」ドローイング 45.5×53cm 2010





自らの白い粉を纏いながら
作品になった大理石たち。


ギャラリーの白い壁に
少し自然を感じるものがあればと思いました。
少し色があればと




「ここのむこう側」というテーマの作品群がどんな意味をもちえているのか
作家に問いただしたことはないけれど・・・。


同じ空気を感じたもの、
があれば作品の存在がもっと曖昧になるのではないかと・・・




石川丘子「けしき」18×102.5cm 2011 水性木版




一見すれば見過ごされる繊細なテクスチャーもかたちも
曖昧さゆえに成り立っているのではと思ってます。


その曖昧さの中にあるものを見つけたことの楽しみ


より作品になりえるのだと思います。







・・・・・・・・クボタケシ





石川丘子  Ishikawa Takako
2006 多摩美術大学 大学院 修了
2010 中国美術学院 大学院 在籍中
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