版画旅行のはじまりの物語⇒ブログへ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参加アーティストのいままでの作品
ニューフェイス:田村洋子、本田このみ
大山幸子、岸雪絵、境泰子、茶之木絵理、林聖子、マツモトヨーコ、吉田真紀子、吉原英里
Exhibition Artist
Oyama Yukiko, Kishi Yukie, Sakai Yasuko, Tamura Hiroko,Chanoki Eri, Hayashi Seiko, Honda Konomi, Matsumoto Yoko,Yoshida Makiko, Yoshihara Eri
案内状の作品は、マツモトヨーコさんの1985年の作品(個人コレクション)。村上春樹さんが、二つの月のある世界での同級生との再会を描いた「1Q84」の頃の制作。京都はジャズ喫茶花盛りで、今よりゆったりとしたじかんが流れていました。作品は真空管アンプから20年代のジャズを流していた「カルコ20」のマッチを独自の感覚で加工したもの。あの頃を懐かしく思い出せる作品。マツモトヨーコさんは、大学を出たところ、コンピュータもケータイもまだありませんがアップルのマッキントッシュはすでに登場している・・・25年前のノスタルジーに引き込まれながら、版画を楽しみ続けてきた旅の、その先、これからの作品を見ていただきたいと。
そして版画旅行へ。アートのある生活へ、ご一緒できたらと