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Exhibition sales of Contemporary ART


updated 2017-03-01
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赤土浩介展「事の次第」7.16- 28 Shakudo Kosuke

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事の次第が、現在の自分を構築しているという当たり前のこと。


>僕の目にはこう見えるのだ
「ピカソは人や形があんな風に見えたのか?」と生徒に言われ「んなわけないやろ~」と答える。これまでの自分ならね。
いやいや、他人が見ているものをそのまま見ることは出来ないから分からない。実際視力でも見え方が違ってくるだろうし動物や昆虫は違う世界を見ているらしいし。


生徒に牛乳瓶をデッサンさせていて
「ここが黒っぽくなってて、ここは光の反射で白くなってるやろ」
「どこがですか?透明ですよね」
「だから…ほらここが…」
「え…そうですか?」 「だから…」 「え……」
キーンコーンカーンコーーン
みたいなことが……


透明なものは透明であるという思い込み。じゃあ何故君にその透明は見えているのだと。







あるミュージシャンが最近の人は音楽を聴くんじゃなくて情報を聞いているのだと。テレビからネットから人から「これ良いよね、癒されるよね」という情報を耳にしてその情報を再生しているのだと。考え過ぎず素直に音を聴けってことかな。


経験とは自分の財産で目で見たもの感じたものをカタチにするためのカギになる。
でもその反面リミッターみたいに邪魔になったりして歯痒い。

























>通勤途中の花屋さん
そこは人通りより車の通りの方が多い田舎道。
気になりだしたきっかけは店の前の私有地かよく分からない車道脇に黄色い花が30mぐらいに渡り咲いていたことだった。これは花屋が植えたのかそれとも勝手に咲いたのかと色々妄想した。この咲き具合は勝手にとは考えにくい量…ってことは店の宣伝の為かクソっ!それとも単に花が大好きだからという理由で意味も無くか。近くの小道の脇にも小さい規模で咲いているのを数カ所発見。この伝染力は自然におけるものなのかそれとも花屋の陰謀かと妄想を膨らます。まあそうこうしていたら花もしおれて一度花屋に寄って聞いてやろうと思っていたがこのしおれているタイミングで聞くのが恥ずかしくなって断念…。店の前でモジモジしていて気付いた。そこは花屋兼酒屋だった。なんて変な組み合わせ…そしてまたまた妄想へ…。


経緯、経過、あの黄色い花は、そして花屋兼酒屋にはどんなこれまでがあったのか…。

            赤土浩介

・・

Shakudo Kosuke

略歴
1975 奈良県生まれ

1998 芦屋市展[芦屋市教育委員会賞]
    西宮市展[西宮市議会議長賞]
1999  個展「四ツ足について考える」(ギャラリーそわか/京都)
    西宮市展[芸術文化協会賞]
    グループ展 (ギャラリーうず潮/大阪)
2000  修士作品展 (大阪府立現代美術センター/大阪)
    大阪芸術大学 大学院 芸術制作研究科 修了
    個展「そこなしの青にとびこむ」(日下画廊/大阪)
    西宮市展[優秀賞] [大谷記念美術館賞]
    Oneday Gallery Project 参加 (ギャラリーそわか/京都)
2001  個展「花が咲くのは何のため?」(ストリートギャラリー/神戸)
2002  グループ展 (西宮市民ギャラリー/西宮)
2006  P&E展 (ARTCOURT Gallery/大阪)
2008  個展 「OVER OVER」(GALLERYwks/大阪)
2009  個展「Logic Circuit」(GALLERYwks/大阪)
2011  個展「超合金的メカニズム」(GALLERYwks/大阪)
2012  グループ展「wks.祭」(GALLERYwks/大阪)
    二人展「≠ not equa」(2kwギャラリー/大阪)
2013  グループ展「45×45-On The Wall-,Vol.3」
         (ギャラリーアーティスロング/京都)