ギャラリー モーニング 現代アートをリビング空間へ。アートのセレクトショップ 
Exhibition sales of Contemporary ART


updated 2017-03-01
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gallerymorningkyotoでの展覧会は15日からです。

廣田美乃展 Hirota Yoshino Exhibition 2012年

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廣田美乃作品ショーケースは→コチラから

描きたいのは

日常の中にある「微妙」「なんとなく」「あいまい」「ぼんやり」。
取るに足らない些細なこと。
ちいさな矛盾。
無意識の動作。
複雑なのに地味な感情。


日本には今も昔も
そんなちっさいことがいっぱいあると思う。
そんな日本はいいと思う。
そんな日本がすき。
そんな世界が描きたい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・廣田美乃

京都市立芸術大学在学中の初個展から3回目の作品発表。みずからの分身のように描かれる少年少女が画面の中から「今」を見つめている。
情報が多すぎるいま、廣田作品の「間」は「とまどい」のようでもあり、「ぽつねん」とした佇まいながら揺るがない固い意思のあらわれのようにも見える。そして、曖昧な日常であり、複雑なのに地味な生活そのものでもある。視線の先に横たわる今社会の出来事、見るモノの体験、三角関係の中で共振しながら意味の繋がりを濃くしてゆく。
フラットに色数すくなく描かれ、独自サイズの画面にレイアウトされた分身は、ちいさな矛盾のそのムコウガワとコチラガワを結んでいる。