河崎ひろみ Kawasaki Hiromi 「seed・連なる」
マツモト ヨーコ Matsumoto Yoko 「朝の砂の上」
安井 寿磨子 Yasui Sumako 「森の私達」
吉原 英里 Yoshihara Eri 「ノートの上の出来事D」
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一枚の版画、そこからアートの旅は、はじまった
まだ、三条通りにカルコ20があった頃 そう、村上春樹さんが書いている「1Q84」のころ
三条広道の画廊「ギャラリーココ」で一枚の版画を買った 芸大出身のアーティスト、それもじぶんとそう年齢が変わらない人の作品がリーズナブルに買えることを知った アンディー・ウーホールよりもジャスパージョーンズよりも、それは魅力的だった
小全紙でも13000円ぐらいだったと思う。残業代の一部でオリジナルのアートが買えた 版画はエディションがあるから一点物じゃないけど、とっても貴重に感じた
それから画廊にかよい、何枚かを手に入れた その中にはカルコ20のマッチのリトグラフもある
そんなふうにアートとの関わりがはじまった。最初は作品だけだったけど画廊のオーナーに作家を紹介してもらい、話すようにもなった。アーティストは決して声を荒げない人たちだと思う、そんな人たちとの会話は作品とおなじぐらい味わい深いものだった
彼女たちは、いまも作品を作り続けている 彼女らの手からはずーっと「宝物」が生まれ続けている
一枚の版画を通して、アートの面白さに触れてください
リビングに飾ることができる、じぶんにとってのお気に入りの一枚 ぜひ、選びに来てください。
マツモトヨーコJAZZ 1985「カルコ20」はジャスの流れる喫茶店でした
河崎ひろみ略歴
マツモトヨーコ略歴
安井寿磨子略歴
吉原英里略歴
境泰子略歴
茶之木絵理略歴
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