1983年 「カルコ20」京都蹴上 Terakubo Kikkan
ある日、いつもの様にココアを飲みにいくと ガレージセールの文字。 「これから、もう10年同じことをしたくない」からと 10年間で閉店したカルコ20
真空管のスピーカー、週刊マンガ誌 カンジンスキーの絵、ひとつずつカタチの違う椅子
客の飲み残した水をゼラニュウムの鉢にやる オーナーの姿
夕暮れ、仕事帰りの人を運ぶ路面電車を みながら過ごした時間
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